主婦・家族健診

健康はかけがえのない財産です。そのためにはまず、ご自身で健康管理をしていただくことが必要です。
健康管理を積極的に行うためにも、年に一度は健康診断を受けることをお勧めします。
当健康保険組合では、主婦やご家族の健康を確保するために「主婦・家族健診」を毎年実施しています。この健診は、お住まいに近い公共施設を利用して会場を設けますので、気軽に受診することができます。

健診の実施機関

当健康保険組合は、他の健康保険組合と共同で「主婦健診協議会」を作り、健診の実施を「医療法人社団 同友会」に委託しています。
同友会は日本全国各地で公共施設等を借り受け、同会のスタッフにより健診を行っています。

受診できる人(4月1日現在で下記年齢条件を満たし、かつ健診日に資格があること)

主婦被扶養者は年齢を問わず、主婦以外の被扶養者は40歳以上の方
任意継続被保険者も、この制度を利用して受診できます。
女性被保険者は、この制度を利用して子宮がん検査と乳がん検査のみ受診できます。

健診項目と費用負担

健診項目は「基本検査項目」と「選択追加検査項目」とに分かれていますが、どちらも無料です。

基本検査項目

問診 医師が問診し、健康相談に応じます
身体測定 身長・体重・腹囲の測定により肥満度を測ります
血圧測定 血圧の異常の有無を調べます
検尿(3種) 糖尿・腎機能の状態を調べます
心電図(12誘導) 心臓機能の異常の有無を調べます
胸部X線撮影 呼吸器・胸部の異常の有無を調べます
血液検査(22項目) 肝臓・腎臓・脂質機能等の異常の有無と貧血の有無を調べます

選択追加検査項目

胃部X線撮影(30歳以上) 胃・十二指腸部の異常の有無を調べます
大腸がん検査(30歳以上) 大腸の潜血の有無を調べます
腹部超音波検査(40歳以上) 腹部五臓器の超音波断層撮影を行います
子宮がん検査(女性) 医師採取した細胞診から子宮頸部の疾患の有無を調べます
乳がん検査(女性) 超音波またはマンモグラフィによる断層撮影
  • ※子宮がん検査の医師採取法・乳がん検査のマンモグラフィ断層撮影をご希望の方は、実施のある会場を選択してください。

申込方法

STEP
1

通知を送付

健康保険組合より例年4月末までに、ご自宅・ご本人宛に通知を送付します。

 
STEP
2

受診会場の選択、申し込み

受診を希望する会場を「会場一覧表」より選択し、「主婦・家族健康診断申込書」に必要事項を記入のうえ、配布の返信用封筒にて締切日までに到着するようご返送ください。

なお、希望会場は先着順で決定するため、第3希望までご記入ください。

☆会場一覧表は下記のアドレスからも閲覧できます。
健康保険組合 主婦健診協議会ホームページ
※巡回型健診のみ受診することができます。

 
STEP
3

受診票その他一式を送付

申し込まれた方には、健診日程が決まり次第、受診票その他一式を実施機関の「医療法人社団 同友会」よりお送りいたします。

なお、受診指定日が都合悪く、受診日や会場を変更される場合、または質問等お問い合わせは「住友ベークライト健保の主婦・家族健診の件で」と前置きのうえご連絡ください。
(医療法人社団 同友会 03-6891-2252)

受診票が届いた後であっても、受診日までに資格を喪失された場合は受診できません。

 
STEP
4

受診結果の送付

受診後4~6週間後に健診結果を送付します。