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令和7年度決算予想および令和8年度予算について

令和7年度決算予想の経常収支は予算よりも好転し黒字見通しですが、保険給付費は年々右肩上がりで上昇しています。令和8年度予算も黒字見通しですが、支出においては保険給付費の増加を見込んでおり、健康保険料率は現状維持の10.0%としています。
また令和8年度より、新たに国からの要請で「子ども・子育て支援金」の徴収が始まります。このため令和8年度より子ども勘定を予算に加えています。
なお、この予算は現在の状況に基づいて作成しており、今年1月に発表した、京セラ株式会社のケミカル事業の一部を承継することによる加入者増加等に伴う影響などは加味しておりません。

令和7年度の決算予想は、経常収入は予算比で44百万円増加の26億13百万円、経常支出は予算比で72百万円減少の24億2百万円となり、経常収支は予算から1億16百万円好転の2億11百万円の黒字となる見通しです。
経常支出のうち、事務費・納付金・保健事業費は予算内に収まるものの、保険給付費は近年の医療費増加に備えて多めに計上した予算を法定給付費・付加給付費ともに上回り、令和7年度は令和6年度の実績から1億20百万円、対前年度比で10.3%増加の見通しです。
法定給付費の見込額は、被保険者は医科入院・外来を中心に増加して5億96百万円、被扶養者は医科入院がさらに増加して5億16百万円と、対前年度比で14%の大幅増加となりました。高額療養費も高齢化による医療費増加の影響もあり増加しています。

 
このような状況の中、令和8年度予算の経常収入は前年度から微増の26億33百万円、経常支出は保険給付費の10%増を織り込んだ上で25億86百万円、差引経常収支は46百万円のプラスを見込んでいます。
経常支出のうち保険給付費は、令和5年度11億円、令和6年度11億54百万円、令和7年度12億73百万円と右肩上がりで上昇しており、令和8年度も診療報酬の改定、諸物価の値上がり、高齢化による医療コストのアップが予定されるため、前年度に引き続き大幅増を見込んでいます。一般保険料率は、経常黒字を計上できる見込みであることや、財政基盤の強化に取り組む最中であることから、現状の10.0%で据え置きます。介護保険料については、料率は1.9%を維持いたします。

新設の子ども・子育て支援金の支援金率は、初年度となる令和8年度は被用者保険(健保組合、協会けんぽ、共済組合)一律で0.23%となり、事業主と被保険者が半分ずつ負担します。収入は62百万円、支出にあたる国への納付金等は54百万円で、差引8百万円のプラスとなります。

令和8年2月13日 予算組合会
主要審議結果

議決事項

① 理事長専決処分の承認について(組合規程の変更)

② 組合規約の変更について

③ 令和8年度収入支出予算について

⇒原案のとおり承認可決されました。

令和8年度 収入支出予算

  • 健康保険

  •  

  • 介護保険

  • 子ども・子育て支援金

組合財産(法定準備金・別途積立金)の推移

保険料率、経常収支、主要費用の財政状況推移

※掲載の数値は端数処理をしているため、一部合計の合わない箇所があります。

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