生活習慣病健診
成人病健診や生活習慣病健診とも呼ばれていますが、加齢に加え悪い生活習慣の積み重ねによって発症する心臓病、脳卒中、糖尿病等の「生活習慣病」を見つけ出すための健診といえます。
身体の異常をいち早くキャッチし、病気が進行する前に悪い生活習慣を見直すことで病気の予防や健康維持に活用できます。
また、たとえ病気が発症していても、指導や治療を早期に受けることで、病気の再発や悪化を防ぐことができます。
被保険者(本人)
会社が法の定めに基づき行う法定健康診断を行う際に、併せて実施されます。
通常は各事業所で「集団健診」の形で、年1回定期的に行われます。
任意継続被保険者は、「主婦・家族健診」を行うときに併せて受診することができます。
受診できる人
希望者です(法定健診項目は全員受診)。
被扶養者(家族)
「主婦・家族健診」の中に生活習慣病健診項目が含まれていますので、被扶養者の方は主婦・家族健診の形で受診いただくことになります。