がん(胃・大腸)検診
消化器の検診は、バリウムを飲んで上部消化管を造影し、X線撮影で形の変化や異常を調べる「胃検診」と、便への出血の有無を調べ大腸がんの早期発見に大変有効な「大腸検診」とがあります。
被保険者(本人)
通常は各事業所で「集団健診」の形で、年1回定期的に行われます。
任意継続被保険者は、「主婦・家族健診」を行うときに併せて受診することができます。
受診できる人
30歳以上の受診希望者です。
費用の負担
健康保険組合が負担します。
被扶養者(家族)
「主婦・家族健診」の検査項目の中に、がん検診項目が含まれていますので、被扶養者の方は、主婦・家族健診の形で受診いただくことになります。